top of page
いっしょならできる!
フィリピン・ダバオ市の医療崩壊を救う
私たち、わたぼうしグランドデザイン「St.Misha International School」と交流が深い、フィリピン・ダバオ市からSOSが届きました。現在ダバオ市内はロックダウンされており、もちろん学校もすべて閉鎖されています。そして閉鎖された学校は新型コロナウイルスのための検疫所となっているそうです。ダバオ市の医療従事者は家族と隔離され検疫所で寝泊まりをしています。
そして私たちと最もつながりのあるDavao City Special School の先生からこのようなSOSが届きました。
「 検疫の必要が高まり、医療従事者たちは家族と離れて隔離された状態で新型コロナウイルスの検疫の
最前線で頑張っています。ダバオ市から、私が代表を務めるダバオ市特別支援学校教員連盟(Alliance of Special Education Teachers of Division of Davao City)に医療従事者への支援要請があり、私たち教員が
ボランティアとして、医療従事者へ食事や防護服の調達の支援しています。現在閉鎖された学校が、
検疫センターの拠点なっています。私たち助けて下さい。どんな支援でも求めています。
どんな支援でも良いです。 」
前述にもあるDavao City Special SchoolのMarilyn Pena 先生からの
メッセージです。いっしょならできる。
そこで私たちは、プロジェクト「いっしょならできる!」を立ち上げました。
募金を募り、集まった支援金をダバオ市特別支援学校教員連盟に寄付したいと考えます。
募金方法
オンライン募金
こちらでいただいた募金は、医療従事者の
みなさんに全額支援します
第1回受付期間は5月31日までとします。
オンライングッズ募金
「いっしょならできる!」プロジェクトへの応援メッセージをいただきました!
随時掲載していきます!
~ダバオの皆さまへのメッセージ~
DCSSの教職員や関係者の皆様。
今年度から新たなステージとして学生たちをお願いしたいと思っておりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大で学生たちをダバオに派遣させることができなくなり、大変辛く思っています。
ダバオでお世話になった学生たちがダバオの皆さんに支援の輪を広げたいと現在活躍してくれています。
私はそのことを知り、教え子たちを大変誇りに思っています。ダバオでお世話になった皆さんの窮状を知り募金活動をしています。
直接、皆さんが学生たちと関わっても欲しいのですが、感染症予防の観点からそれが叶いません。当面はオンラインを通じて、本学とDCSSはこれからも繋がりを持ち続けたと思います。
ダバオ市での感染症が収束して通常の生活に戻ることを心から願っています。
それまでの間、お互いにお元気で過ごしましょう。
浜松学院大学 学長 石田勝義
フィリピン・ダバオ市の皆さんへ
私は学校法人興誠学園の理事長を務めております柳川樹一郎です。浜松市は多文化共生社会の実現を目指して様々な取り組みを行っており、国際交流を盛んに実施しています。浜松学院大学においてもその取り組みに
賛同し、フィリピン共和国のダバオ市に留学生を派遣したことから交流が始まりました。その節は、ダバオ市の
皆さんにはお世話になり、心から感謝しています。
フィリピンで様々な経験を積んだ学生は、人間性を高め、心豊かな学生に成長していることに大変喜んでいる
一人です。わたぼうしグランドデザインの活動もここから始まったものと思います。
この度、ダバオ市から新型コロナウイルス感染症によるSOSがありました。浜松学院大学の学生たちがダバオ市の皆さんに恩返しをしなければいけないと奮起し、医療従事者を救うための募金活動など、懸命の活動を行って
います。私もその活動に賛同し、応援しております。
ダバオ市において一刻も早く新型コロナウイルス感染症が終息し、皆さんとの交流が今以上に深まることを祈念いたします。
令和2年6月19日
学校法人興誠学園理事長
柳川樹一郎
~わたぼうしグランドデザインへのメッセージ~
ダバオ支援を開始したことに心より感謝しています。
皆さんが行われていることは本学の教育理念に沿うもので誇らしいく思っています。
最近、5STAYが話題になっていますが、(体力、前向きに、繋がり、感謝、大事なことを考え続ける)皆さんの活動も誰に言われるわけもなく、困難な状況の中で取り組んでいる姿に応援したくなります。
浜松学院大学 学長 石田勝義
いっしょならできる。
皆さんの力を貸してください。
bottom of page